​そーはく

作詞・曲　そーはく あぁ狂いだす前に 今心の声を呼び覚ます あなたの期待に沿うためじゃなく 自分のために生きなければと ​ 痛い辛いことが正義 そうあなたの型にはめられ 虚しく息絶えるならせめて せめて一人きりで足掻かせて ​ 報われないこの時代 俺らが向かってくの暗い未来...

作詞・曲　そーはく 息が詰まる程の 素敵な人に恋焦がれて いやもう言おうかな いやまだ言わまいかな あと一歩が重い 勝算がここにあったって きっと最後は言えずじまい 儚く散ろうかな でも側にいたいな 惑わすあなたよ 出会いたくなかった そう いつの日か 愛し合う日々がほら...

今日も素敵な夜でした。 作詞・曲　そーはく 「今日も素敵な夜でした」 あれは恐らく僕がまだ高校を卒業してから 仕事に埋もれないようにがむしゃらに歌っていたころ あなたは僕の後輩でいつまでも付いてきてくれて その輝いた瞳に僕は照れていたんだ...

僕は幸せ者さ 生まれた時から 空も飛べるし 左手から炎も出る どこの魔法使いが ただ気紛れでかけた 魔法か知らないが なぜ僕を選んだんだい なんだかんだ感謝はしてるんだ そうこれさえあれば 僕一人でも生きて行ける気がした けどこの頃は調子が上手くいかなくて ...

君のことを待ってるんだ 真夜中公園のベンチ 僕がいることそう気づいてないでしょう ふと目を擦って見れば あの窓明り 君がいることをそっと教えてくれる 毎日毎日忙しくて 会えない僕らさ だけど今日は気持ちが溢れ出して 疲れて出てきた君が目を丸く驚いて ...

国道34号線、ふと出会ってしまったの　仕事帰り途中で どこまでも続く青い海 肌撫でる春風に　君のことばっか思い出すんだ たまの休みの日には 助手席で笑う君　2人でカメラ持って そう君がハシャグ度 車停めてみるんだ 　その笑顔が 見たいからさ 今日に限ってさ...

揺れる不思議な夜電車の中　眠りかけてたみたい 窓ガラス映ってる僕は一人きり　きみといたはずなのに 今まで笑い合ってじゃれ合ってた　君はもういないみたい いや違う違うんだ　君は夢の中　僕らは違う世界 どうして心に置いてくの？　君がいた暖かさ　やけに残るんだ ...

あんたと出会ってからもう気づけばそろそろ四年だな 変わらない愛誓ってみては揺れ動いていた日々だったな 「あたしとこんなにいるのなら、言葉交わさずともわかるよね」 あんたはそれでいいだろうが　俺はきっと対象外だな あんたはそうこの頃は少し伏し目がちで俺を見るよな...

「大丈夫」そう君が言ってくれたなら　きっと僕は泣いてしまうかも それは君がついた嘘　優しさだとしても 誰にも見えないように　影に隠れて　哀しくふっと息をつくけど 僕に構わず時は巡るだけ　そんなことわかってるさ どうか　どうかお願いよ　時よ戻れ...

もう散々なんだこのままじゃ　描いた理想の僕になれやしないだろうと そう急ぎ生きるのは　僕の悪い癖なのかな そう大胆なことしたなら　あっちもそっちも哀れみ笑い声よ そう踏み出せずいては　誰かのせいとずっと喚いていたんだ 這いつくばってまで隠す足元は　可愛い我が身守るためだ...

慣れない街のアパートの　一人の部屋は広すぎて 傍にいたはずの君への言葉は　響いてはすぐ消えたんだ ガスコンロ壊れてるから　今夜も一人鍋だ そんな言い訳何度だろう　だらしない僕のお腹 鍋を食べる　〆る　残す　翌朝食べる ご飯ちょいと入れて ...

春風と遊ぶ　ベランダのシャツの　その陰から見えた　店先の君 ちょっと慌てんぼうで　いつも忙しくて　けどどこか幸せそうに見えた ​ モノクロで退屈で　似たような日々が　桜咲き、鮮やかに染まる 君の青空のような笑顔につられ　僕も笑ってたんだ ...

大人びたふりし あなたにもらった　日本酒にそっと口づけをして 洒落たBARの暗がりで 溺れたいの 歌い笑いそして呑んで呑まれ　鳴り止まぬメロディー 宴の夜 無駄にはしゃぎ過ぎた罰なのか... 半月板外れたの 満月の夜にそっと　朝目が覚めて気がついたの ...

大体予想してたよ　今年もほらぼっちクリスマス ニュース見て感じてたよ　どこか浮かれた雰囲気 街の奴らの笑い声と肌と肌触れ合う姿が 冷め切った俺にめがけて続けざまにボディーブロー 別に何もさ、恨みたいわけじゃないの　むしろ逆に微笑ましいくらい ...

気が付けばふと、眺めていたの　幼く笑うぼくら あなたの声かき消してくよに　さわぐビデオの中 柱のキズもタンスのシールも　今もそこにはあるから あの日いた僕らが残せた　変わらない証よ やっと今思い出したの　怒らせて泣かせたことも ...