top of page
そーはく

曲作りについて


こんばんは~!最近急に寒くなってきましたね!

先月まで猛暑でしたが、もう秋を飛び越して冬に向かってる気がします。最近は秋が短いですねぇ...季節の変わり目ですのでみなさんお体にお気を付けください。

さて!今日はふと過去の動画を見返していて「あっ!」と気づいたことがあって、記事書いちゃいました。

今日はなんと、僕がオリジナル曲を作り始めて3周年記念日!いえ~~い!みんな興味ないか!笑

19歳の秋に作った初オリジナル曲です。妹と一緒に歌った「変わらないもの」

なぜソロではないかというと、実は妹と組んだ「伊藤家」というユニットでMusicRevolution秋田大会に出場したらグランプリを取りまして...

プロデューサーの方から「秋田大会はカバー曲だったけど、東北大会はオリジナル曲で!1カ月で作って!!!」と言われて、「えええ~!作ったことないのに~!」と焦りながら作ったのです笑

どのような曲を書けばいいか分からなかったですが、当時自分は実家暮らしから地元を離れて就職&下宿生活する中で、家族がいることの有難さ感じてまして

「自分はどれだけ変わっても、実家の暖かさは変わらない。これからは自分がその雰囲気を守っていきたいし、これまでの両親へ感謝したい。歌にしたい。」と思って机と向き合ったら、歌詞とメロディーがスラスラ出てきて3日で完成しました。

東北大会は敗退となりましたが、自分にとって一生歌い続けていくべき歌が出来て本当に嬉しかったです。

この曲をいろんな場面で歌うと、特に親世代の方が涙しながら聞いてくれて、そのたびに音楽の素晴らしさを実感します。今でも密かに、隣に妹はいないですが路上ライブ等で歌っています。

そんなオリジナル曲からスタートし

【2014年】

②嫁さん欲しい

【2015年】

③750円

④小さな横顔

⑤嗤う日本酒と半月板

【2016年】

⑥さよなら鶏白湯

⑦青空のような人

⑧悪い癖

⑨タイムリープ

⑩分かってよ

⑪距離感(a tonato)

【2017年】

⑫また夢の中で

⑬color film

⑭君だけがいない街(a tonato)

⑮サプライズ

と、とうとう15曲まできちゃいました。

1つ1つ曲作りの仕方は違うんですが、唯一同じことは「サビのメロディは舞い降りるのを待つ」ことで、ストックを増やしては「どの曲に合うだろうか」と探しながら作ってました。

コードを弾きながらメロディーを探して...とか、音楽理論を駆使して確実に曲を作って...とかそういうのは苦手なので、「この月に、こういう曲を作る!」とかって明確な目標は定めず、自分のペースで書きたい曲を書きたいときに書いてきました。だからこそ、一曲一曲を作りこめている自信がありますし、どれ一つもボツにしたくない強い思い入れがあります。

もともと学生のころからカバー曲しか弾いてこなかった自分にとっては、こんなにオリジナル曲が出来るなんて、本当に嬉しいです。

自分がカバーオンリーから脱却してオリジナルを作ってみたいな!とおもったキッカケは、MusicRevolution東北大会出場以外にもう1つ理由がありまして

それは秋田のドラマー(兼 島村楽器店員)の、草さん(Hold Out Hope)という方の一言でした。

高校生のころカバーでしかライブに出ておらず、しかもそのスタイルに自信を持っていたのですが、草さんから「そーはくには、オリジナル曲を作る楽しさを実感してもらいたいな~!」とふっと言われ、その一言が自分を大きく揺さぶりました。

「カバーで評価を頂くこともいいけど、オリジナルで評価を頂くとなると、歌声も、曲も、自分の゛全て”を評価してもらえるんだ!」という気持ちになって、それから曲作りの勉強を始めたことを思い出します。

ここ最近特に、僕のオリジナルを聴いてくださった方から「オリジナルいいね!」「あの曲で救われました」「カバーしてみたい」と言ってもらえることが多くなってきて、オリジナル曲を作る楽しさを実感しています。

僕の作るオリジナルが誰かの支えになったり、長い人生の思い出の1ページになったら、ほんと素敵じゃないですか。これからもそんな曲を作って歌っていきたいなぁと思います。

ここまで音楽を続けてきてよかったです。これからも思う存分楽しもうと思います。宜しくお願いします!

なんか書きたいことバーーーーっと書いちゃって、乱雑なっちゃったな!ごめんなさい!笑

ずーっとオリジナル曲のことを書きたくて、3周年記念にのっけて書いちゃいました。長文でしたが読んでいただき、有難うございました。


閲覧数:37回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page